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強制されたお散歩

大変な事が起こっているのに、その瞬間はいまいち実感がなかったです。


大きな揺れが長い、本当に長い時間続いていたのに、僕はパソコンに向かって仕事を続けていました。


上司に肩をどつかれ、避難を促されても、ここは東京のど真ん中日本橋のそれなりに大きなビルの中。
ここにいる方が安全なんじゃないかと思ってました。


でも、外に出ようと階段室の扉を開けてた瞬間、「バキバキ」と大きな音が...




階段室の壁が崩れて来ました。



後で冷静になってから観察して見ると、鉄筋の上に塗ってあるモルタルが剥がれただけなんだけど...



バキバキという音と共に壁一面に亀裂が走っていくのを目の当たりにして、




「僕はここで死ぬのかも」




と、本気で思いました。


埼玉県の川口にある僕の家には、普段JR京浜東北線を使用していますが、当日は運行を取りやめてしまいました。

会社に泊まろうか歩いて帰ろうか悩んだけど...


都営三田線という地下鉄が動き出したのをテレビで確認したので、板橋あたりまで行って、そこから歩いて帰ろうと思い会社を出ました。


まず日本橋から地下鉄大手町駅まで歩き、大手町駅では電車に乗るまでホームで45分待ち、やっとこさ
乗り込んだ電車は息をするのも大変な混雑で...


志村坂上という駅に到着した時には身も心もぼろぼろ状態。


そこからタクシーでもという考えは、大渋滞で全く動いていない国道17号線を見た瞬間断たれてしまった。


さて、歩きますか。


カメラも持たずに1時間30分。


ヘッドホンで音楽を聴くのに使っていた携帯も電池切れ。
そういえば安否確認に結構使ってたなぁ。


3月も半ばになろうとしているのに、なんて寒さなんだ!


でも、嫁の「なぁ」と娘の「まぁ」が待つ家に向かって、ひたすら歩きました。
「まぁ」はとっくに寝ていたけどね。

その無邪気な寝顔を見たら、大地震なんて本当にあったの?と思うと同時に、


「生きてて良かった」


と本気で思いました。


嫁「なぁ」の実家は宮城県の石巻市。


二人で暮らす両親の安否は確認出来たけど...


この寒さの中、余震も収まらず、しかも停電。


思うように連絡も取れず、心労は続きます...。
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テーマ : 地震・天災・自然災害
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Author:Big Mouse
嫁『なぁ』
娘『まぁ』
そして『僕』

三人でいると、ちょっと幸せ。

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